8月14日、福島保養キャンプ無事終了。13日、午前中、参加者のみなさんをお見送りしました。13日午後、お昼ごはんをいただきながら、ボランティアとスタッフ全員で今回の保養キャンプ㏌みえでの10日間を振り返り、一言づつ感想をシェアしました。ボランティアの方のお1人お1人の思いもまた、深く感動しました。「はじめは手助けしたいという思いもあったけれど、自分自身が受け取ったものや出会いが多くあった。本当にキャンプに参加できてよかった」「大変な状況の中でおかあさんたちは放射能と向き合いながら暮らしているのだとはじめて知りました」「生き方を考えなおすき気づきを与えられました」など。14日にかけてかたづけと大おそうじをしました。最後大変お世話になった愛農会と、愛農高校の校長先生、教頭先生にご挨拶。最後までかたづけてくれたスタッフとボランティアさんで、また来年も保養キャンプ開催を決意して解散しました。深夜1人静まり帰った同窓会館でお礼の文章を書いていると、どこからともなく、こどもたちの笑い声がふと聞こえてくるようでした。
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