8月13日、福島保養キャンプ㏌みえ(10日目)。最終日。朝は愛農の野菜部とかき氷でお世話になった山本耕平さんの朝市。参加者の方が無農薬のお野菜を購入して帰りたいということで、とれたて野菜を販売していただきました。その後、オオニシ先生の最後の個人面談。調理スタッフがおむび弁当を用意してくださり、みなさんをお見送り。かえりたくないと、涙をながしながら帰る子。10日間、こどもたちはケンカしたり、泣いたり、おこったり、わらったり。重い病気があるこも、放射能が心配と川遊びをあまりしていない子も、体調不良のある子も、10日間は元気に思いっきりみんなでで遊んだね。ママも、涙を流し、つらかった3.11からのことを語り合い、夜おそくまで話していたね。どんなことがあってもこどもを守りたいというその思いは、みんなどこにいても同じだね。ママがわらっていると、こどもも幸せ。ここで学んだこと、そして気づき。その1粒のたねを大切に今生きている場所で種をまき、ママの花さかせてください。こどもたちとママと一緒にすごしたこの時間をわすれない。
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