8月11日、福島保養キャンプ㏌みえ、8日目。保養キャンプ残すところあと、3日です。こどもたちも大人もみんなすっかり仲良しになって大家族です。時にはけんかもしたり、わらいあったり、涙したり。つながるって大切だなと感じています。悩みも悲しみも、あ互いに話すことで、楽になっていく・・。お母さんやこどもたちがまた来年も、お帰り~といえるような心の安らぐ場所となりますように・・。午前中は、毎年ボランティアできていただいている一鍼灸院さんの施術がありました。体の不調を相談しながら、こどもたちもみていただきました。一さんの施術は毎年参加者の方に大変喜ばれています。午後はこどもたちは、のんびりそれぞれの時間を楽しみました。この日はお外で虫取りをしてる子が多かったです。夕方「まんぷくまる」のみなさんが人形劇をしに来てくれました。ちいさなこどもたちは大喜び。そして夜はお楽しみの流しそうめんとバーベキュー、お肉の代わりに下味をつけたテンペ、厚揚げが大人気でした。夜はこどもを寝かしつけたあと、ママとボランティアさんでお話しがはずみます。はし作り、羊毛ボール作り、ギター。そして、讃美歌を歌い続けるあいしん高校とその先輩のかわいいボランティアの2人の美しい歌声が、同窓会館に響き渡っていました。今日もみんなの笑顔がいっぱいの1日でした。みんなが放射能のことで悩んだり、こどもが体調不良だったり、思い病気があることなんて、ふと忘れてしまいたくなる・・。今日も無事に1日が終わりほっとしています。
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